外資系の特徴とは

外資系の企業の特徴とは何でしょうか。「外国の会社」であることはわかります。外国の会社をそのまま日本にもってきた企業もあれば、マクドナルドのように親会社は海外にあり、その子会社としてほぼ日本企業のような形態ととっている企業もあります。ですが実際はどのようなことが日本の企業と異なるのでしょう。今回は外資系の企業と日本企業の大きな違いをご紹介しながら外資系の特徴を浮き彫りにしたいと思います。

 

そもそも、外国と日本では同じ株式会社でもその考え方が根本から異なります。外国では株式の会社というのは基本的に株を購入している「株主」のものだという考えです。そのため、社員はもちろん社長もすべて株主に「雇われている」という考えなのです。そして株主のために成果を出す。その成果は株主に取って明確にわかる必要があるので様々な情報をきちんと報告するという体質があります。ですので、例え社長であっても成果を出すことができないとすぐに退任させられます。それに対して日本は会社というのは「社員のもの」という考えが強いです。そのため、自分たちがやりたい事業の資金を出資してくれる人を探します。その出資してくれる人が株主となります。また、社長は会社の中では父親のような、大黒柱のような存在です。そのような大きな存在になるには長年の時間をかけてならなくてはなりません。そのため、情報などが少々内輪にとどまってしまう場合があるようです。

 

また、外資系の企業は成果主義です。自分の能力にあった分の対価が支払われるというわかりやすいシステムです。がんばればがんばるだけ対価が増えます。しかしその反面、成果がでないと給料は下がります。それに対して日本は年功序列制です。勤務年数によって徐々に給料が上がっていくのです。これは終身雇用制を支えるためのシステムとも言えます。勤務年数によって徐々にあがりますが劇的な変化はありません。しかし、っ給料がいきなりガクっと下がることもありません。

 

その他に外資系と日本企業の違いは意思決定のスピードです。外資系はボトムアップが早いのですが、日本は一つの意見をあげるにも複数の部署の承認が必要だったりします。

 

以上のように、株式の考え方と給料性、意思決定の速さを比較しても外資系と日本企業とは違いがあります。どちらがよりいいかは個人の価値観によります。自分はどちらが合っているか考えてみるのもいいかもしれませんね。